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●内容 | TGF−βとその関連因子であるBMPは、癌の進展や血管の形成に関わっており、その結果、大腸癌、膵臓癌などの発癌機構や、原発性肺高圧症などの血管病変に関係している。この研究室では、TGF−βやBMPのシグナル伝達機構を明らかにすることによって、癌や血管病変の新たな診断・治療法の開発のための基礎研究を行っており、これらの応用研究を企業と共同で進めたいと考えている。 | ||||
●研究者 |
教授
宮園 浩平
大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 |