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整理番号 3401   (公開日 2006年07月24日) (カテゴリ 機械大気・海洋土木・建築
マイクロ波レーダによる海洋波浪観測技術の実用化
●内容 この研究室では、マイクロ波レーダを用いたリモートセンシングにより海洋波浪を観測するアルゴリズムを新たに開発し、実海域での試験観測においてその有効性を確認した。マイクロ波レーダからは、海面から後方散乱するマイクロ波の強度と周波数変調成分であるドップラー速度が得られる。その2つの信号を組み合わせることで海洋波浪の周期、波高及び波向を得ることが出来る。実海域での試験観測ではマイクロ波レーダから得られた波浪データと空中式超音波波高計から得られた波浪データとの間に非常に高い相関を得た。図1は相模湾平塚沖に設置し試験観測中のマイクロ波レーダと海洋波浪の波高観測例で、空中式超音波波高計から得た波高と比較している。
本研究室で開発したマイクロ波レーダを用いたリモートセンシングによる海洋波浪観測アルゴリズムを利用する「沿岸設置固定型海洋波浪観測マイクロ波レーダ」及び「船舶・海洋構造物設置動揺型海洋波浪観測マイクロ波レーダ」の実用化に関心を有する企業との共同研究・開発を提案する。
●研究者
教授 林 昌奎
生産技術研究所 附属海中観測実装工学研究センター
生産技術研究所 附属千葉実験所
●画像


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相模湾平塚沖に設置したマイクロ波レーダと海洋波浪の波高観測例
(C) 林昌奎
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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