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整理番号 3651   (公開日 2007年01月24日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品機械
顕微鏡下における、細胞1個を実験試料としたゲノムDNA単分子解析手法の研究
●内容 この研究グループでは、光ピンセット技術を利用して顕微鏡下でバクテリアからゲノムDNAを断片化させずに単離し、DNAに結合しているタンパクを除去してファイバー状に解きほぐす事に成功している。今回これをさらに発展させ、溶液中で解いたファイバー状のゲノムDNAに対して、ビーズ修飾等の前処理を行わずに個別操作を行う手法及びツールを開発した。リソグラフィー技術を用いて作製した10μm×5μm×5μm程度の大きさのポリマー製微小構造体を水溶液中で光ピンセットによって捕捉・操作し、この微小構造体を回転させて紐状物質であるDNAを巻き取って搬送したり、DNAを引っかけて一部分をつまんで移動させ再配置したりすることで、ゲノムDNAの無侵襲な単分子操作を達成する。これまでに上記操作や、巻き取る時と逆方向に微小構造体を回転させて巻き戻しを行い、巻き取ってあったDNAを解放するという操作を全長約2mmの酵母ゲノムDNAを用いて実証している。
現在、これまでに獲得している生体高分子マイクロマニピュレーションに関する知見と微細加工技術を用い、顕微鏡下で1個の細胞から取り出したDNAに対しその場で単分子解析を行うことのできるマイクロ流体チップの開発を進め、細胞1個を実験サンプルとしたゲノムDNA単分子解析法の確立を目指している。
●研究者
准教授 小穴 英廣
大学院工学系研究科 機械工学専攻
教授 鷲津 正夫
大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻
●画像


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ゲノムDNA単分子操作用微小構造体
(C) 寺尾京平
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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