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整理番号 3658   (公開日 2006年12月22日) (カテゴリ 農林水産・食品環境・エネルギー土木・建築
農地や里山を活用した小規模物質循環システムによる郊外住宅地の再生計画
●内容 人口減少や高齢化および住宅の老朽化等に伴う郊外住宅地の空洞化・低未利用地化が社会問題となりつつある。こうした住宅地に新たな付加価値を付け、その再生を図る手段のひとつとして、この研究室では、住宅地周囲に残る農地や里山と市街地を結びつけた小規模な物質循環システムを提案している。具体的には、家庭や事業所から発生する生ゴミを堆肥化して農地に還元し、有機栽培された安全・安心な農作物を近隣住宅地に還元する。あるいは、里山で発生する間伐材等を、木質系建設廃材や街路樹剪定枝などと組み合わせてバイオマス発電の原料として活用し、発生する電力やサーマルエネルギーを住宅地に供給する。こうしたローカルスケールでの物質循環システムのなかに住宅地を位置づけることで、環境負荷が少ない持続的な住宅地の形成が可能となる。
 郊外住宅地をかかえる自治体、民間の建設・不動産会社、関連NPO等とともに、農地や里山を活用した小規模物質循環システムによる郊外住宅地の再生計画のあり方を検討したい。
●研究者
教授 横張 真
大学院工学系研究科 都市工学専攻
●画像


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フィリピン都市農地
 フィリピン政府の指導のもと、マニラ市の住宅地内の空閑地を利用して展開される都市農業。周囲の住宅地からもたらされる生ゴミを堆肥化して利用する小規模な循環システムが形成されている。こうした経験をわが国の都市でも活かしたい。
(C) 横張 真

市民による農作業
 農地の近在に暮らす都市住民を農作業の担い手とした、新たな都市農業が始まっている。こうした活動は、地域経営や都市環境の改善にとっても有効なものとなることが期待される。
(C) 横張 真
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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