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●内容 | ボルト・ナット締結体は安価で利便性が高いことから、機械構造物に多用されている。しかしながら、外力によるゆるみの問題は未だ解決していない。本研究は、らせん状のねじ山を精密にモデリングした三次元接触・摩擦有限要素法により解決するものである。本研究により、ゆるみに対する安全設計、適切なゆるみ止め部品(ダブルナット・ばね座金)の選定などが可能である。解析手法は、民間企業への移管が可能である。 | ||||
●研究者 |
教授
酒井 信介
大学院工学系研究科 機械工学専攻
准教授
泉 聡志
大学院工学系研究科 機械工学専攻 |
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