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整理番号 3813   (公開日 2007年02月28日) (カテゴリ 医学・薬学環境・エネルギー素材機械航空・宇宙大気・海洋土木・建築
逆問題 〜結果情報から見えない原因を探知〜 の数学を応用した新たな検査・診断技術のための共同研究の提案
●内容 品質管理に関連する非破壊検査や、地震学・医学等の分野で有用な画像診断などに代表される「観測可能な現象から原因を探求する技術」では、これまで各分野で個別に蓄積されてきた技術者の経験的なスキルに負うところが大きく、新しい課題への柔軟な対応ができにくいきらいがある。一方で、外見こそ異なるが共通の技術や方法で対処できる逆問題が多くある。さらに、技術を次世代に継承し将来の技術革新につなげるためにも経験則を理論的に裏付け、簡潔に整理しておくことが重要である。
この研究室では、こうした逆問題の理論と数値手法についての技術の蓄積があり、すでに国内外で企業とのさまざまな形態での共同研究で成果をあげてきた経験を活かして、産業上重要なスキルを一般化することで、今後変化の激しい技術革新に柔軟に対応できる技術体系の構築を可能とすることに協力できる。
例えば以下の分野で基礎理論に基づいた、従来の方法にとらわれない、より有効な数値手法を提案し、共同研究を実施することが期待できる:
(1)画像復元
(2)弾性波を用いた非破壊検査
(3)内部介在物の同定
企業から実務的な情報提供を受けて、研究室で理論的検討を進めることができるので、新技術のブレークスルーを目論む意欲ある企業に対し、共同研究を提案する。
図の説明:与えられた仕様に従って、穴のある部材をレーザーで焼き入れを行うための逆問題による制御の数値例である。異なった色が内部の焼き入れ状態を表しており、実際上のさまざまな焼き入れの要求に答えることができる。
●研究者
教授 山本 昌宏
大学院数理科学研究科 数理科学専攻
●画像


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ドイツ・ワイエルストラス研究所と共同研究からレーザーを用いた焼き入れの適切な制御のためのコンピュータ・シュミレーションの図
(C) Prof. Dr D. Hoemberg
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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