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整理番号 4087   (公開日 2008年03月06日) (カテゴリ 環境・エネルギー土木・建築
風害抑制を目的とする設計支援手法の開発
●内容 近年、既存の低層市街地においても高層建築が建設される事例が数多く見受けられ、いわゆるビル風のように、周辺風環境への悪影響が懸念される。
建物の風環境への影響をコンピュータで解析、評価する手法は、ある程度確立されているものの、その結果から対策を思案するには風工学の専門知識が必要であり、設計にかけられる時間の都合から、十分に検討を重ねた風害対策が行われていないことがある。
この研究室では、建物による市街地の風環境への影響解析・評価の研究を進め、これまで多くの知見を蓄積してきている。それを基に、風害対策設計の提案を、設計者に理解しやすい形で、自動的に作成する方法の開発を進めている。
この手法の特徴は、基本設計の段階での建物周辺のCFD解析結果から、時間逆方向に拡散解析を行い、それに基づき対策の効果が比較的大きい樹木配置や建物の形状変化パターンを自動的に複数個提示することを可能にしたことである。これらの成果を用いて、課題を持つ実際の市街地、高層建物を対象に風環境の解析評価、および対策設計を共同で行う用意がある。
坂本雄三研究室ホームページ : http://www.env.arch.t.u-tokyo.ac.jp/sakamoto/
●研究者
助教 今野 雅
大学院工学系研究科 建築学専攻
教授 坂本 雄三
大学院工学系研究科 建築学専攻
●画像


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開発ツールのイメージ
基本設計段階の形状を基に,CFD解析と風環境評価を行い、風害の大きい地域(図中,赤色)を特定する。その後、その流れ場(青線)に対し、逆拡散解析を行い、樹木を配置した場合に対策効果が大きい領域(緑色)を出力する。
(C) 坂本雄三研究室

逆拡散解析の例
モデル化された市街地に対して、風害評価ランクが大きい地点に,パッシブスカラーの発生源を設定し,時間逆方向に拡散解析を行った例。1風向につきそれぞれ図のような等値面が得られる。
(C) 坂本雄三研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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