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●内容 | この研究室ではコンピュータを使いやすくするためのユーザインタフェースの研究を行なっている。特に手書きスケッチを利用したモデリング操作によって、ぬいぐるみの形状を対話的にデザインしていくシステムを提案している。 ユーザからの入力ストロークと物理的制約を元に常にぬいぐるみになるような3次元モデルをモデリングしていく。対応する型紙はユーザがモデリングするたびにインタラクティブに更新される。このようにオリジナルなぬいぐるみ作成に必要な型紙生成の工程をコンピュータで支援することによって、素人にも手軽にオリジナルなぬいぐるみをデザインすることが可能となる。 本システムはシミュレーションとモデリングを同時に行うことにより、物理的に実現可能である3次元モデルを作成している。また現実的な制約をデザインプロセスに組み込むことで効率的なモデリングを実現している。 これらの研究及び実用化に興味がある企業に対してCGの知見を活かしたコンサルティングや共同研究を行ないたいと考えている。 (参考) http://www.den.rcast.u-tokyo.ac.jp/~yuki/plushie/index-j.html |
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●研究者 |
教授
五十嵐 健夫
大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 |
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