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整理番号 4233   (公開日 2007年10月09日) (カテゴリ 情報・通信エレクトロニクス
微小液滴の制御を用いたアクティブ光学フィルタ
●内容 この研究室では、微小液滴をマイクロレンズとして用い、電気的に特性の制御が可能なアクティブ光学フィルタを開発した。これは、透明な高分子材料よりなる複数の層を積み重ねた構造を持ち、その一部の層のキャビティ内に微小液滴を配列して閉じ込め、それら液滴の形状を加える電界により変化させ光学特性を制御する。電界は透明電極により加えられ、それを走査することにより任意の位置にある液滴の形状を制御できる。このフィルタに別の機能を持つ層を重ねることは容易であり、例えば、上面に拡大・縮小のための透明高分子材料よりなるレンズアレイ層を貼り付けることや、下面にLCD層を貼り合わせることができる。これら層構成の設計により、立体画像表示装置や、見る角度により違う画像が現れる表示装置等が可能となり、多くの応用が期待できる。この研究に関心を持つ企業との共同研究を希望している。
●研究者
教授 下山 勲
大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
大学院工学系研究科 機械情報工学科
特任教授 松本 潔
大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
●画像


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微小液滴の制御を用いたアクティブ光学フィルタを組み込んだ立体画像表示装置。下層から、液晶表示層、液滴光学フィルタ層、封止層、レンズアレイ層となっている。液滴光学フィルタ層により光線の方向を制御でき、立体画像が表示できる。
(C) 下山研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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