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整理番号 4331   (公開日 2007年11月26日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材エレクトロニクス
欠陥エンジニアリングによる高性能非鉛圧電セラミックスの開発
〜結晶内部の格子欠陥を積極的に制御する材料設計技術の応用〜
●内容 近年、地球環境の悪化が急速に進行する中で、より高機能かつ環境負荷が小さい新材料の開発が急務であり、緊急な課題として認識されている。様々な電子機器に搭載されているチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)は、有害な鉛を含んでいるにも関わらず、代替可能な強誘電体が無いという理由で、現在もなお使用され続けている。本研究グループでは、結晶内部の格子欠陥を積極的に制御する材料設計「欠陥エンジニアリング」により、非鉛圧電セラミックスの特性が飛躍的に向上することを見いだしている。欠陥化学に立脚した欠陥エンジニアリングにより、PZT代替可能な圧電セラミックスの開発、およびPZTでは適用できない高温で使用可能な圧電セラミックスの開発を行っていきたい。
●研究者
准教授 野口 祐二
大学院工学系研究科 応用化学専攻
●画像


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「欠陥エンジニアリングの概念図」
強誘電体に欠陥複合体(低価数・高価数イオン対)を添加することで、自由エネルギーの不均一性を導入し、巨大な誘電・圧電応答を誘起する。
(C) 野口 祐二
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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