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整理番号 4334   (公開日 2008年01月08日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品
LDL受容体発現亢進を介した脂質代謝改善研究とその応用
●内容 高脂血症の主たる原因である血清LDLは、体内の各種細胞表面に発現しているLDL受容体により取り込まれる。高脂血症下では、この受容体発現が低下しており、LDLは細胞に取り込まれることなく血中に滞留する。この状況を打開する試みとして、LDL受容体発現を亢進させ、積極的に細胞内(特に肝臓)へLDLを取り込ませることが考えられる。佐藤らは、LDL受容体mRNAが不安定であり、速やかに分解される機構を見出し、この分解を胆汁酸が抑制することを報告している(JBC, 277, 37229, 2002)。またこの知見は平成13年5月28日の日本経済新聞朝刊でも公表されている。胆汁酸作用を模した機能を有する化合物は創薬、機能性食品開発のシーズとなることが期待されるので、関心のある企業との共同研究開発を行いたい。
●研究者
教授 佐藤 隆一郎
大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
●画像


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LDL受容体mRNAを安定化し、血中LDLを低下させる概念図
LDL受容体mRNAは半減期が短く(〜5時間程度)、これを安定化させることによりLDL受容体タンパク質発現量を増加させ、血中LDLを低下させることが可能である。
(C) 佐藤隆一郎
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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