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整理番号 4517   (公開日 2008年07月22日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー
アイソトープトレーサーによる生体内のイオン・化合物のリアルタイムイメージング定量解析技術
●内容 この研究室では生体(例えば生きた植物)内における元素及びシグナル分子の、アイソトープを用いた高感度リアルタイムイメージング技術を開発している。既存の高分解能イメージングプレートよりも一桁以上高い感度で、かつ同等以上の高分解能の画像が得られる。放射線イメージングなので、蛍光イメージングでは極めて困難な定量的な解析が可能である。
例えば、リン酸動態では、本手法を用いて植物体内の動態を可視化し、吸収・代謝についてリアルタイム解明を行っている。使用できるアイソトープの範囲は広く、14C,35S,32Pなど汎用の核種で標識した化合物やイオンの動態を可視化計測できる。開発したイメージング装置はマクロとミクロレベルの2種類で、組織レベルのイメージングのみならず、蛍光顕微鏡を改造した装置では、定量的な放射線イメージングと合わせて蛍光イメージングもできる。
本手法は植物に限らず動物や人間の組織、食品などにも応用が可能である。根へのイオン吸収、農薬や肥料の植物中への蓄積、食品への薬品浸透、細胞間シグナル伝達など可視化できるのでこれらのことに関心を有する企業・団体に対し、指導・助言する。
●研究者
特任教授 中西 友子
大学院農学生命科学研究科 放射線同位元素施設
●画像


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「根から吸収されたリン酸(32P標識)のダイズ植物体への吸収動態」
イメージング像から定量的なリンの動態を解析することができる。汎用のアイソトープでラベルした化合物動態も同様に調べることができる。
(C) 中西 友子

「アイソトープ・蛍光顕微鏡」
根から吸収したダイズ茎中のカルシウム像について、明視野像、蛍光像、放射線(45Ca)像を合わせて可視化できる。
(C) 中西 友子
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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