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整理番号 4519   (公開日 2008年04月24日) (カテゴリ 農林水産・食品環境・エネルギー
砂漠化防止と効率的生態系回復の指針提示
●内容 乾燥地における砂漠化の防止と持続的開発は、21世紀を迎えた国際社会が解決すべき最重要課題のひとつである。全陸地の4割を占め、かつ全人口の3分の1の人々が暮らす乾燥地において、脆弱な自然環境を保全しつつ持続的な農業・畜産活動を維持していくためには、緑化による荒廃防止と共に、生態系機能の再生と持続的管理が不可欠である。
この研究室では、北東アジア(中国、モンゴル等)の乾燥地を対象に、砂漠化した土地の生態系再生と持続的な生物資源利用の両立が可能となるような環境修復の指針を提示することを目指している。「植生の回復力が高い場所はどのような規則性で分布しているのか?」、「環境修復の鍵となる植物はどのような環境適応力を持っているのか?」、「様々な緑化技術はどのようなメカニズムで環境修復を促進するのか?」ということを、リモートセンシング(衛星等の画像解析)、環境制御実験、野外実験、モデリングなどの手法を駆使して明らかにすることで、「どの場所に、どのような技術パッケージを、どの程度重点的に適用すれば最大の効果が得られるか」についての科学的な根拠を示すことができると考えている。乾燥地の緑化や環境保全、修復を通じた地域社会貢献、並びに乾燥地における持続的な農業開発等に関心のある自治体、企業、団体等に対し、コンサルティングや共同研究を行うことが可能である。
●研究者
教授 大黒 俊哉
大学院農学生命科学研究科 生圏システム学専攻
●画像


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中国蒙古における植生回復試験
草方格と呼ばれる砂丘固定技術の適用によって植物の定着と土壌の回復が促進される。
(C) 大黒俊哉

過放牧における砂丘の再活動
土地の潜在力を超えた放牧活動は、砂漠化促進など、深刻な土地荒廃を引き起こす。
(C) 大黒俊哉
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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