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整理番号 4583   (公開日 2008年07月14日) (カテゴリ 医学・薬学農林水産・食品
植物由来の天然血圧降下作用物質の産生と用途開発
●内容 この研究室では主としてイネ科植物の養分摂取、特に鉄の吸収と移行について取り組み、鉄系キレート剤(錯体)であるムギネ酸及びその関連化合物が鉄の可溶化と吸収に寄与していることを明らかにしてきた。近年、このムギネ酸の生合成経路の中間体であるニコチアナミンが、血圧降下作用を有することを見い出した。この生合成酵素の遺伝子を組み込むことにより、ニコチアナミンを高蓄積するコメや酵母を作成することに成功した。この技術で、天然物由来の血圧降下作用をもつ素材の生産や、これを含有するコメ、パンなどを機能性食品(特定保健用食品)やサプリメントとして開発することが可能であると考えている。
遺伝子についてはこの研究室が特許を有しているので、その生産並びに用途開発に興味を有する企業との共同研究が可能である。
●研究者
特任教授 西澤 直子
大学院農学生命科学研究科 農学国際専攻
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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