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整理番号 4615   (公開日 2008年08月20日) (カテゴリ 機械航空・宇宙
高山での作業性向上を目指した酸素供給機器、防寒具及び低圧・低温対応ハードディスクの共同開発
●内容 この研究室では、他大学や研究室と共同して、南米チリ共和国北部アタカマ砂漠のチャナントール山山頂(標高5600m)に口径1mの天体望遠鏡、次いで世界最高水準の6.5mの大型赤外望遠鏡を設置し、銀河や惑星の起源を解明するTAO(The University of Tokyo Atacama Observatory)計画を進めている。
TAO計画における観測現場は、5000m以上の高山で、酸素が不足し、かつ低温になる。これまでは登山用の酸素吸入器や防寒衣服・手袋を使用してきているが、これには専門の訓練が必要である上、天体観測や機器の調整をするには不向きであり、しばしば作業性が損なわれる。低酸素・低温環境下で長時間精密作業を行うため、新しいタイプの小型軽量の酸素供給装置と防寒具の開発を望んでいる。またコンピュータ用の記録媒体として広く使われているハードディスクは、気圧が低すぎるため使用することができない。これに代わる低圧・低温対応の記録媒体の開発も必要としている。
このような機器、装備は、高山ばかりではなく、低圧や低酸素環境の下で機器操作や観測作業を行う必要がある海中や航空機・気球上などでの応用も可能であると考えられる。
関連する技術を持つ企業との共同開発を希望している。
●研究者
准教授 宮田 隆志
大学院理学系研究科 天文学教育研究センター
●画像


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「標高5,600m高山での作業の様子」
高地作業を行うには防寒対策と同時に高山病対策として酸素吸入が必要となる。現在は登山具と医療用酸素ボンベを用いているが作業性が低い。
(C) 宮田研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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