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整理番号 4674   (公開日 2008年09月22日) (カテゴリ バイオテクノロジー農林水産・食品エレクトロニクス
植物組織培養における局所的温度制御の実現とその遺伝子機能解析への適用
●内容 これまで生物学の様々な重要な発見が、微生物の温度感受性突然変異体(tsミュータント)を用いた解析によってなされてきた。発ガンとも関係の深い、細胞周期制御因子の発見にも、酵母の温度感受性変異体が大きな役割を果たしている。近年では、植物や昆虫などの多細胞生物においても、温度感受性変異体の解析が行われるようになり、発生・分化の仕組みを遺伝子機能の面から解明する上で大いに貢献している。
この研究室では、組織培養と温度感受性変異体の利用により、植物の発生・分化に関わる遺伝子の同定と機能解析を進めている。細胞または組織レベルでの精密温度制御(サブミリメータの空間解像度、±1℃程度の精度で連続数日間)が実現できれば、温度感受性変異体の培養組織に局所的な制限温度暴露を施し、細胞間、組織間の相互作用も含めた遺伝子機能の解析が可能となる。このような温度制御技術は、植物だけでなく、多くの多細胞生物の遺伝子機能解析に適用が拡大できると考えられる。
このような温度制御に関する技術を有する企業との共同研究を希望している。
●研究者
准教授 杉山 宗隆
大学院理学系研究科 植物園
●画像


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「温度感受性変異体の一例」
シロイヌナズナの温度感受性変異体srd2の主根断片を植物ホルモンのオーキシンを含む培地に置床し、22℃と28℃で12日間組織培養を行った結果を示す。22℃では正常な側根が形成されるが、28℃では側根の細胞分裂が乱れ瘤のようになってしまう。
(C) 杉山宗隆
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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