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整理番号 5024   (公開日 2009年07月29日) (カテゴリ 環境・エネルギー土木・建築
自然換気放射冷房
●内容 この研究室では、自然の風を取込むハイブリッド空調システムによる省エネ型冷房システムについて研究を進めている。これは、暖められた空気が天井付近にたまることに着目し、これを部屋の上部(天井に近い壁面)に設けた小窓から導入する外気により、もうひとつの小窓から排出するもの。また、外気導入小窓の傍に冷水を通すパイプ数本を配置することにより放射による冷房効果と除湿効果が得られる。通常、部屋全体を均一に冷やす必要はなく、机で作業している場合を例に取れば、上記による冷房効果に加え、必要により机の傍に適切な大きさの冷房パネルを配置することにより、少ないエネルギーで快適な作業環境を作り出すことが可能となる。既に、千葉にある大学の実験場および高温多湿気候区に位置するベトナム・ハノイにモデルハウスを作り、実証データを取得中であるとともに、シミュレーション等の解析から得た多くの知見を有している。この冷房システムの実用化を目指した共同開発を希望している。
●研究者
教授 加藤 信介
生産技術研究所 人間・社会系部門
生産技術研究所 附属革新的シミュレーション研究センター
●画像


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ハイブリッド空調システムの概要
自然の風をとりこむハイブリッド空調システムにより省エネ性を向上した冷房システムを実現する。
(C) 加藤(信)研究室

放射冷房パネル
パネル内に冷水を通し、放射による冷房効果と除湿効果を得る。
(C) 加藤(信)研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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