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整理番号 5032   (公開日 2009年07月31日) (カテゴリ 農林水産・食品環境・エネルギー情報・通信航空・宇宙大気・海洋
リモートセンシングによる閉鎖性水域の葉緑体の計測と農業生産への応用
●内容 従来のリモートセンシングによるクロロフィル(Chl.a)計測は、水質がきれいな水域(外洋)を前提としているため、懸濁物質量や溶存有機物量の多い沿岸や閉鎖性水域では精度良く評価できないという問題があった。
この研究室では、その問題を解決するために、水面反射光の影響を無視できる水中で測定されたスペクトルデータを基にChl.a定量に有効な波長の選択、推定モデルの作成を行い、そのモデルが懸濁物質や溶存有機物の影響が強い水域に対し有効な理由を放射伝達理論により証明した。その結果、リモートセンシングにより、沿岸・閉鎖性水域の水質環境評価を高精度に実現可能にした。なお、このモデル式とリモートセンシング技術は葉の枯れ程度から作物の熟度判定など農業生産への応用も期待できる。
本研究に興味のある地方公共団体や企業などからの提案や共同研究を希望する。
●研究者
准教授 沖 一雄
生産技術研究所 人間・社会系部門
●画像


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航空機リモートセンシングによる水質計測(霞ヶ浦)(br>高濃度汚染水域でも正確にクロロフィルaと懸濁量を測定できる。
(C) 沖 一雄

農地管理情報のための作物被覆率の計測
エンドメンバー推定法とミクセル分解法により、クロロフィル量とその被覆率が同時に推定できる。
(C) 沖 一雄
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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