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整理番号 5079   (公開日 2009年10月01日) (カテゴリ 素材機械情報・通信エレクトロニクス
フォノニック結晶構造を利用した高効率音響光学素子
●内容 結晶を伝搬する弾性波は、散乱現象などを通して電子や光子と相互作用することにより、物質の光・電子物性を変化させる。弾性波の分散や空間閉じ込めの制御が可能となれば、関連する諸現象、特に光散乱や光弾性効果などの増強・制御が可能となると期待できる。
本研究では、特に弾性波の伝搬特性が制御された人工材料を構築し、その音響光学デバイスへの応用を目指している。具体的には、弾性率の異なる材料の周期構造で構成されたフォノニック結晶構造を利用して弾性波の低群速度状態や局在状態を実現し、変調器や偏向器などとして広く使われている音響光学素子の性能向上を目指している。
これまでの解析から、音響回折素子を従来型に比べて低パワーで実現できることを明らかにしており、現在は原理検証実験と、その他の音響光学素子の低消費電力化・小型化・更なる高機能化の検討を進めている。このような研究開発に興味のある企業・団体との共同研究を行う用意がある。
発表済み文献:岩本他, 第70回応用物理学会学術講演会, 9p-B-18, 富山(2009)
●研究者
准教授 岩本 敏
生産技術研究所 附属光電子融合研究センター
●画像


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フォノニック結晶構造を用いた音響光学回折素子の概念図
弾性率の周期構造をもつ人工材料(フォノニック結晶)により、低い投入パワーで高い回折効率が実現可能。
(C) 岩本敏
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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