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整理番号 5091   (公開日 2009年09月29日) (カテゴリ 経済・経営・政策・法律社会・文化・教育
スウェーデン福祉社会に学ぶ
●内容 近年、我が国でも少子高齢化、年金、医療、介護など社会福祉の問題をめぐり議論が盛んに繰り広げられている。これらの問題を論ずるにあたって、福祉先進国であるスウェーデンがモデル国家として取り上げられることも多い。その場合、スウェーデンでは、国家のみでなく、様々な自発的団体、地方自治体、企業なども福祉の供給主体として歴史的に大きな役割を果たしてきたのであり、現在、福祉国家の危機が叫ばれる中で、新たな役割を担いつつあることに注目すべきであると思われる。また、スウェーデンの現状は、一朝一夕にして得られたわけではなく歴史上様々な問題に直面し、それらを克服しながら獲得してきたものであり、現在も新たな問題が生じていることを知る必要があるであろう。
このテーマの提案者であり、経済史が専門の石原准教授は、スウェーデン福祉国家がどのように形成されてきたのかについて研究を進めてきた。『スウェーデンの高齢者福祉―過去・現在・未来―』(新評論)の訳者でもある。日本でも、今後の福祉のあり方を考える上で、国家に留まらない多様な福祉供給主体とそれらの相互協力関係を視野に収め、さらに進展する社会福祉ニーズの多様化に対応し、民間や個人レベルの自発的参加意識を高めることを考えねばならないと思われる。スウェーデンの経験は、日本における福祉の今後を考える上でヒントになり得る点も多く、この研究室が持つこれまでの研究実績や知見を基に、自治体、市民団体、企業等への協力が可能である。また、この研究室が持つ人的ネットワークを利用して、新たな調査への対応も可能である。
●研究者
准教授 石原 俊時
大学院経済学研究科 経済専攻 経済史コース
●画像


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『スウェーデンの高齢者福祉―過去・現在・未来―』
P.ブルーメー&P.ヨンソン著(石原俊時 訳)
(C) 石原 俊時
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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