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整理番号 5100   (公開日 2009年10月13日) (カテゴリ 環境・エネルギー情報・通信エレクトロニクス
高感度な光電撮像センサの廉価な構成方式
●内容 光電撮像センサは、入射光を電子に変換する光電子電極と光電子を増幅する光電子倍増管、増幅された光電子を検出する出力電極およびその電極から信号を取出す信号取出し電極から構成されるのが一般的である。出力電極および信号取出し電極は、真空に保たれた光電子倍増管の内部に配置されるため、真空の保持の問題や経済性など様々な問題がある。この研究室では、これらの問題を解決できる新しい光電撮像センサと出力電極アレイの開発に成功した。即ち、出力電極として上下に対向する平板電極アレイを用い、一方の電極は光電子倍増管の真空内部に、そして他方の電極は外部に配置し、対向する上下の電極を電気的に接続する。そして外側の平板電極アレイに対向する形で信号取出し電極アレイを配置しその間を異方性導電ゴムで接続する構成とした。これにより両電極の位置合わせ精度をさほど高くする必要がなく廉価に構成できることとなった。電極アレイのピッチを短くすることにより高解像度にすることもできる。(国際公開番号:WO 2005/086202 A1 米国特許番号:7476838)
この光電撮像センサは、この研究室が開発した宇宙線望遠鏡(Ashra)で実用化され既に運用されている。この技術に興味のある企業などに技術移転、特許の許諾を行うことが出来る。
●研究者
准教授 佐々木 真人
宇宙線研究所 高エネルギー宇宙線研究部門
●画像


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結合法
2インチ多陽極光電管と電極アレイ基板の間に異方性導電ゴムを挟んでいる。
(C) 佐々木 真人

実施例
2インチ多陽極光電管から出力される多極の電流を独立に波高弁別し画像をナノ秒オーダーで認識できる集積回路を基板背面に配置している。
(C) 佐々木 真人
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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