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整理番号 5281   (公開日 2010年02月05日) (カテゴリ 素材機械情報・通信エレクトロニクス
世界最強(700T)のパルス超強磁場下における光物性研究
●内容 極限状態での物質の性質を研究することは、全く新たな素材を生み出したり、将来遭遇する特殊な宇宙空間などにおける物性の変化を予知する可能性を秘めている。
この研究室では、メガガウス領域の超強磁場を発生させ、その極限環境下での新奇な物性現象の発見を目指し、破壊型の超強磁場発生法や極限環境下での物性計測法の開拓を行っている。物質の光励起状態を通して、超強磁場という量子極限励状態での新しい物理概念の構築を目的とし、具体的には、光と磁場を最大限に利用して、電子が有する重要な機能である電荷、軌道、スピンの操作により、新しい物質相の探索を行っている。この中で、室内世界最強の700 テスラという磁場発生に成功した。図1に示す電磁濃縮超強磁場発生装置(完全破壊型)や図2に示す一巻コイル超強磁場発生装置(1〜3メガガウス、準破壊型)などを所有しており、これらを利用した研究機関や企業等との物性研究の共同研究の用意がある。
●研究者
教授 嶽山 正二郎
物性研究所 附属国際超強磁場科学研究施設
●画像


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図1:電磁濃縮世界最大パルス超強磁場発生装置
説明:500万ジュールのコンデンサーバンク(左下)から、コイル(左上)に数百万アンペアーの大電流を瞬時に流し、2〜7メガガウスの磁場発生ができる。室内では世界最強磁場である。
(C) 嶽山正二郎

図2:一巻きコイル超強磁場発生装置
説明:1〜3メガガウスのパルス磁場発生ができる。10マイクロ秒程度のパルス幅で、破壊は外に向かうので、測定試料は壊れない。磁気光測定、磁化測定などに使用している。
(C) 嶽山正二郎
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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