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整理番号 5308   (公開日 2010年03月05日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
膜タンパク質を標的とする合成リゾリン脂質の開発
●内容 2つのアシル基を有するリン脂質から酵素反応によって1つのアシル基(例えばアラキドン酸)が切り出され、1本の脂肪酸のみを持つリン脂質が生じる。このようなリン脂質はリゾリン脂質と呼ばれる。アシル基を1本しか持たないリゾリン脂質は水溶性が増すので容易に膜から離れ、他の膜へと移行することができる。従ってリゾリン脂質は細胞間(あるいは膜間)のシグナル伝達分子として機能するポテンシャルを持つ。近年、従来切れ残りとしか考えられていなかったリゾリン脂質が、生理活性脂質として細胞膜の特異的受容体(Gタンパク質共役型受容体、GPCR)を介することが明らかにされている。
本研究はリゾリン脂質の一種であるリゾホスファチジルセリン(lysoPS)がもつ、IgE-抗原によるマスト細胞の脱顆粒反応の促進活性を中心に、リゾホスファチジルセリンの有機合成化学による誘導体化・改変を行う人工リゾリン脂質化合物のライブラリー化を企画している。創薬シーズを模索する企業あるいは脂質メディエーターの細胞機能調整に興味を持つバイオ関係(ベンチャー企業等)の研究者との共同研究を希望する。
●研究者
教授 大和田 智彦
大学院薬学系研究科 薬科学専攻
●画像


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リゾリン脂質(LysoPS)を中心とする物質開拓
(C) 薬化学教室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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