新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 5437   (公開日 2010年06月02日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材エレクトロニクス
有機薄膜トランジスタの機能評価(エレクトロニクス、素材、エネルギー)
●内容 優れた特性(1分子で機能発現、多様性、安価、軽量、柔軟など)を持つ有機材料を、電子デバイスに応用するプラスティック・エレクトロニクスの研究が世界的に勃興しつつある。実用化がすすんでいるEL材料につづいて薄膜トランジスタの開発が焦眉の課題である。最近、当研究室では、有機 TFT の特性評価を、薄膜形成時にその場 (in situ) 同時 (real time) に観測するシステム(図1、2など)を作製し、表面科学の視点からトランジスタ動作機構の解明を目指している。基本的に多結晶から成り立つ有機TFTの性能向上には、良く制御された試料での多角的な分析が必須であり、トランジスタの動作に関わるさまざまな素過程の理解がこれにより可能となる。図1は有機TFTチャネル層の表面形態とトランジスタ特性を同一試料に対して測定する装置であり、図2は有機TFTチャネル層半導体の電子準位とトランジスタ特性を同一試料に対して測定する装置である。これらの装置を利用して、企業においては対応が難しいさまざまな有機半導体の探索のための特性評価について共同研究をおこないたい。研究者の派遣を受けて測定評価を共同することにより、材料・物性研究者の育成にも協力したい。
http://yukimuki.k.u-tokyo.ac.jp/jpf/saiki-cJ.html
●研究者
教授 斉木 幸一朗
大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻
●画像


クリックで拡大

有機FETその場評価装置
図の試料ホルダを薄膜蒸着装置、原子間力顕微鏡(電気測定プローバ付)間を移動して、試料の表面形態とトランジスタ特性の相関を解明する。
(C) 斉木研究室

有機FETその場評価装置
試料を右の蒸着真空槽で作製しトランジスタ特性を測定した後、左の電子分光真空槽に移動して電子準位を測定して、電子準位と電気特性の相関を解明する。
(C) 斉木研究室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。