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整理番号 5466   (公開日 2010年09月22日) (カテゴリ 環境・エネルギー
気体のカー効果を利用した非接触電界計測
●内容 この研究室では、電界を印加すると電界強度の2乗に比例した複屈折を生じるという気体カー効果を用いた電界の非接触計測手法の開発を行っている。これは被測定対象に擾乱を与えずに測定できる理想的な手法であり、放電現象の解明や、電力機器の絶縁設計において、きわめて有力である。
気体カー効果により生じる複屈折は極めて小さいため、光変調を駆使した高S/N測定装置により、被測定空間を伝搬させたレーザー光の偏波間位相差を測定するシステム構成にしている。開発した装置の最小検出感度は20μradであり、現在までに大気圧空気中におけるラプラス場、定常イオン流場の測定に成功している。
このような研究・応用に興味ある企業等からの多面的な技術相談に応ずる用意がある。
●研究者
准教授 熊田 亜紀子
大学院工学系研究科 電気系工学専攻
教授 日高 邦彦
大学院工学系研究科 電気系工学専攻
●画像


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「気体カー効果を利用した電界測定装置」
測定容器内の電界を、被測定媒体のカー効果を利用しレーザー光を通すだけで測定する装置。ホワイトセル(長光路セル)を用いて信号を大きくするとともに、光位相変調法により高い感度の測定を行う。
(C) 日高・熊田研究室

「大気圧CF3Iガス中の気体カー効果」
大気圧CF3Iガス中の20mm平行平板ギャップ間に交流電圧を印加した時の複屈折測定結果。印加電界の二乗に比例して信号出力が変化していることがわかる。
(C) 日高・熊田研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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