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整理番号 5492   (公開日 2010年08月03日) (カテゴリ 医学・薬学
低酸素刺激ストレスに対する心筋細胞の応答機構
●内容 動脈硬化・心臓疾患などの病的状態で、低酸素状態が生じ、それに心臓が応答する。低酸素刺激に対する心臓の応答機構を解明することは、心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病の予防法や治療法の確立に繋がる。本研究は、短時間での低酸素刺激で変動するタンパク質の同定や細胞内情報伝達の解明を目指して行なわれている。培養心筋細胞を用いて、低酸素刺激の初期段階で発現が変化するタンパク質を同定し、細胞死を抑制する機構の解明を行っている。同定したタンパク質は、Prohibitin, PDI、Endostatinなど数種類である。Prohibitinは、低酸素刺激による心筋細胞死を抑制することを明らかにし、さらに、その機能に関与する複数の分子の同定に成功している。これらの分子を標的とし、低酸素による心筋細胞死を抑制する予防法や治療法の確立を目指している。また、低酸素刺激で細胞外へ分泌されるPDI、Endostatinなどを同定し、低酸素のマーカーとなりうるかを解析中である。臨床応用が目標であり、産学共同研究を希望している。
●研究者
特任教授 久保田 俊一郎
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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低酸素刺激ストレスへの心筋細胞の応答機構
(C) 久保田俊一郎
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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