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整理番号 5498   (公開日 2011年01月05日) (カテゴリ エレクトロニクス
強磁性絶縁体におけるスピン流のホール効果の機構解明
●内容 電流を流すとジュール熱が発生してエネルギーの損失が起こる。これを避けるために情報の担体として、エネルギーの損失がほとんどない絶縁体中の磁気モーメントの流れ(スピン流)を利用しようという試みが多くなされている。センサーなどに使われているホール効果と呼ばれる磁場中で電流が曲がる現象があるが、この研究室では最近バナジウム酸化物において絶縁体中のスピン流もホール効果を起こすことが出来ることを発見した。今後は、多くの物質で同様な効果が起こるかどうか検証しつつ、その微視的機構を解明し、室温でより大きい効果の発現を目指していきたい。
●研究者
准教授 小野瀬 佳文
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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絶縁体中のスピン流のホール効果(マグノンホール効果)の概念図。温度勾配中を磁気モーメントの揺らぎの進む方向が曲がっていく。
(C) 小野瀬 佳文

熱流を用いて測定したLu2V2O7におけるマグノンホール効果。50Kにおいて測定を行った。
(C) 小野瀬 佳文
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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