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整理番号 5631   (公開日 2010年10月20日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
PEG脂質を用いた細胞パターニングおよび細胞マイクロチップ作製技術の開発
●内容 細胞を精緻なパターン状に固定化する技術は、人工組織や細胞マイクロチップの作製に必要である。従来の細胞パターニング法は、細胞の持つ接着性を利用し、人工の細胞接着表面をパターニングして行ってきた。しかし、血球系細胞等の接着性を持たない浮遊性細胞には適用できない、また、生体環境とは大きく異なる人工表面上にしかパターニングできないという問題がある。
この研究室が開発した技術は、PEG脂質を基板表面に修飾することにより、浮遊性細胞も含めた任意の細胞をパターニングすることができる。また、PEG脂質とともにプラスミドやsiRNAなどの核酸をパターニングすると、遺伝子発現を制御した細胞のパターンも作製できる。さらに、接着性細胞の場合、PEG脂質表面上の細胞パターンを、細胞が接着し得る任意の表面に転写することができる。すなわち、種々の核酸を一括導入した細胞マイクロアレイを、コラーゲンゲル等の望みの細胞外マトリクス表面に作製し、生体環境と類似した表面上で表現型のスクリーニングが可能である。この技術の利用を期待する。
●研究者
教授 長棟 輝行
大学院工学系研究科 化学生命工学専攻
講師 山口 哲志
先端科学技術研究センター  
●画像


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PEG脂質を用いた細胞パターニングおよび細胞転写技術の概念図
(A)PEG脂質(BAM)を用いた細胞固定化技術
(B)BAM基板上でのトランスフェクションを用いた細胞チップの作製
(C)BAM基板からの細胞転写技術
(D)細胞転写技術を用いた細胞アレイ作製技術
(C) 長棟輝行
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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