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整理番号 5672   (公開日 2010年11月15日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学素材
胸腺環境の調整による難治性免疫病の治療法開発
●内容 自己免疫疾患、アレルギー、癌などの難治性疾患は現代日本社会において克服すべき課題といえる。これらの疾患には体の免疫反応が深く関与することから、免疫反応を制御することで治療あるいは予防する方法が試みられている。これまでの多くの治療薬は、免疫反応全体に影響することによる副作用の問題があるため、新たな方法論や治療薬の開発が望まれている。
この研究室では、免疫系の特徴である高度な識別能を調整することで、選択的に免疫反応を制御する方法の開発を目指している。具体的には、リンパ器官の1つである胸腺に着目している。胸腺ではTリンパ球が分化すると同時にTリンパ球の識別能も決定される。そこで胸腺の機能を改変あるいは機能的な胸腺“疑似環境”を構築することで、任意の識別能を持つTリンパ球や免疫反応を抑制するT細胞を、より自然な状態で作ることを目指している。
このような研究に関心を持つ企業等との共同研究が可能である。
●研究者
准教授 秋山 泰身
医科学研究所 癌・細胞増殖部門
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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