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整理番号 5877   (公開日 2011年07月01日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品
多分化能を有する骨格筋前駆細胞の分化制御機構の解明とその応用
●内容 この研究室では、人を含む動物の筋線維の維持・再生メカニズムの研究を行っている。動物の骨格筋内には、筋細胞および脂肪細胞、骨細胞への分化能を有する前駆細胞(Skeletal Muscle-derived Progenitor Cells; SMPC)が存在する。通常、SMPCは細胞周囲の環境(液性因子や細胞外基質)や他の細胞との関係性により筋細胞へ分化するよう制御されており、これにより骨格筋量の保持、再生がなされる。しかしこの制御機構が何らかの原因で変化すると、筋原生疾患や加齢性骨格筋減弱症(サルコペニア)にみられる筋線維の脂肪組織への置換や脂肪交雑が生じる。このSMPCの分化の方向を指令する機構を明らかにできれば、骨格筋内への脂肪蓄積を人為的に制御できるようになり、骨格筋量減少の防止や、霜降り肉の効果的生産など、医学・畜産学の両領域において幅広い応用が期待される。長期的な取り組みが可能な企業や団体との連携を希望している。
●研究者
教授 西原 真杉
大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻
准教授 山内 啓太郎
大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻
●画像


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取得したSMPCクローン2G11細胞
通常培地で培養した場合の2G11細胞(A)。脂肪分化誘導によりオイルレッドで染色される脂肪滴をもつ脂肪細胞に分化する(B)。GFP標識した2G11と未標識の筋芽細胞を共培養するとミオシン重鎖(MHC)陽性(C)かつGFP陽性(D)の筋管細胞が形成される。
(C) 獣医生理学教室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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