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整理番号 6092   (公開日 2011年12月14日) (カテゴリ 医学・薬学素材エレクトロニクス
時間依存偏光パルスを用いた分子内量子過程の最適制御とその応用
●内容   酒井広文 研究室では、フェムト秒パルスの偏光状態が時間とともに変化するパルス(時間依存偏光パルスと呼ぶ)の発生と制御を可能とする技術を開発した(時間依存偏光パルスの発生と制御に使用するパルス整形器を図1に示す)。これにより、レーザー電場のベクトルとしての性質を十分生かすことが初めて可能となった。
 配列・配向した分子試料(詳細は、整理番号6091「中性分子の配列・配向技術と化学反応制御への応用」 <http://proposal.ducr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/ccr_usr/detail.cgi?num=6091> を参照。)に時間依存偏光パルスを照射して得られる解離やイオン化の結果を、遺伝的アルゴリズムを用いたフィードバック制御により最適化することができる。併せて、目標とする時間依存偏光パルスを整形する技術やイオンや電子の角度分布を示す画像情報をフィードバック制御に利用する技術も開発した。
 本研究室では、時間依存偏光パルスの適用により、偏光状態が一定のパルスよりも高い制御性が得られることを実証している。共同研究では、本技術を適用できる波長領域の拡大を進めつつ、新現象の探索とその解明、新物質の生成とその効率の最適化を始めとし、本技術の新しい応用の可能性を追究する。
●研究者
教授 酒井 広文
大学院理学系研究科 附属フォトンサイエンス研究機構
●画像


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時間依存偏光パルスの発生と制御に使用するパルス整形器

中央部の黒い四角い装置が液晶空間光変調器である。一般に、フェムト秒パルスの強度変調のために使用されている偏光板を取り外すことにより、時間依存偏光パルスの発生と制御を可能にした。
(C) 酒井広文研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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