新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6110   (公開日 2012年01月18日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
膜タンパク質のバキュロウイルスディスプレイとその応用
●内容   膜受容体や膜酵素は創薬の主要ターゲットであるが、精製が困難で利用が難しい。この研究室では、様々な膜タンパク質を発芽型バキュロウイルス表面に高レベルで機能的に発現・提示できることを見出した。このバキュロウイルスディスプレイ技術を用いて、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)複合体やアルツハイマー症のγセクレターゼ複合体、糖転移酵素などをその機能を保持した状態で発現させることに成功した。GPCRではにおい受容体などを機能的に発現させることができ、cAMPアッセイにて活性を測定できる。今後は蛍光や発光物質と組み合わせてチップ化することを目指している。また、簡便に糖鎖合成を行うことができ、応用研究を求めている。
●研究者
教授 浜窪 隆雄
先端科学技術研究センター
●画像


クリックで拡大

バキュロウイルス電顕図

バキュロウイルスはDNAウイルスで昆虫細胞に感染する。におい受容体などが表面にディスプレイされる。
(C) 浜窪隆雄

においセンサーチップへの応用

におい受容体(OR)は三量体G蛋白質(α、β、γ)やアデニリルシクラーゼ(AC3)と複合体を形成して、シグナルを伝える。これらの複数の蛋白質をウイルス上に再構成すると、におい分子が結合した時、ACによりATPがcAMPになる反応により検出できる。
(C) 先端研分子生物医学教室
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。