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整理番号 6181   (公開日 2012年05月21日) (カテゴリ バイオテクノロジー農林水産・食品環境・エネルギー
イネの耐病性増強のための技術開発 耐病性イネの育種
●内容 イネに病原菌が感染すると病原菌由来の成分であるキチンオリゴマーなどのエリシターが病原菌感染シグナルとして機能し、一連のシグナル伝達を介して、細胞死、PRタンパク質と総称される抗菌性タンパク質の発現、抗菌性二次代謝産物であるファイトアレキシンの生産など様々な病害抵抗性反応が誘導される。山根研究室ではエリシターのシグナル伝達機構を解明し、その成果をイネの耐病性増強に活用することを目指して研究を行い、現在までに、エリシターのシグナル伝達において中心的な役割を担うと考えられる転写因子遺伝子(OsWRKY53など)や多数のファイトアレキシン生合成酵素遺伝子の単離に成功した。また、エリシターのシグナル伝達を制御する転写因子遺伝子の発現を指標にした非殺菌性農薬のスクリーニング系の開発や遺伝子組換えによる耐病性イネの育種に向けた研究開発も進めている。山根研究室では、このような環境低負荷型の作物栽培技術開発に興味を持つ企業の協力を期待している。
●研究者
准教授 岡田 憲典
生物生産工学研究センター
●画像


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図 OsWRKY53 過剰発現株(T1 世代植物体)におけるいもち病菌抵抗性
いもち病菌はパンチ接種法を用いて接種し、1週間後の病斑の伸長を観察した。
1, 3:ベクターコントロール
2, 4: OsWRKY53 過剰発現株T1世代

(C) 山根 久和
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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