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整理番号 6238   (公開日 2012年07月25日) (カテゴリ 環境・エネルギー機械情報・通信エレクトロニクス土木・建築
革新的な平面交差交通制御のための要素技術開発
●内容   東日本大震災では,電力供給が停止して交通信号が滅灯し,交通混乱が発生した.これを機に,信号灯器が不要な最新型のラウンドアバウト制御方式の平面交差の有用性が認識され,復興にあたって積極的な導入が検討されている.
  また最近の自動車のIT化の進展は著しく,法制度や社会的受容性が進めば自動運転車の普及も可能性が出てきており,またスマートフォンの爆発的な普及は歩行者のIT化も強力に進化しようとしている.
  では,クルマとクルマ,クルマとヒト,ヒトとヒトなどの動きが交錯する平面交差部において,交通信号も使わずに全て移動体相互が通信・連絡しあって,安全かつ効率的に行き交うこのできる仕組みが実現されるのだろうか?その答えは簡単ではないが,極めて交通交錯密度の高い大都市部などにおいては,流れの外部から強制的に介入して流れを制御するほうが効率的である可能性もある.いずにせよ,ある程度交通の多い平面交差部において,交通信号灯器を用いた交通制御は,当面の間は必要不可欠であり続けるものと考えられる.
  ここでは,都市計画の進展に伴う大規模街路における交差点信号の革新的な制御設計,自転車・歩行者に安心・安全な制御と交通円滑化の両立,利用者のリスク認知と判断行動に基づく快適な制御設計,革新的制御を保証するセンシング技術の高度化と実用化,信号灯器の位置や視覚性能の再考,災害時にも機能するための電力・制御自立型信号灯器と相互協調型制御,車両と相互通信可能な信号灯器の開発とその制御,など,交通信号制御のソフトウェアとハードウェアの両面から,斬新で革新的な技術開発の必要性を検討する.この研究グループでは,交通信号制御を根本から見直し,こうした幅広い視点から自由に討議し,将来像を検討する研究会を開催しており,この研究会への参加あるいは個別テーマの共同開発を希望する企業を募集している.

■研究会案内
※詳細は,下記のWEBサイトから当該年度の特別研究会一覧のRC-79をご覧ください

<http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/shourei/ResearchCommitte/rc-index.html>

●研究者
教授 大口 敬
生産技術研究所 附属次世代モビリティ研究センター
●画像


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技術改良・イノベーションの方向性
(C) 大口敬

信号制御切替り損失時間の評価
(C) 大口敬
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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