新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6240   (公開日 2013年02月18日) (カテゴリ 環境・エネルギー情報・通信エレクトロニクス
振動感知チップ組み込み型ケーブルによる面的地震動観測網の技術開発
●内容 電子回路基板に組み込んだ振動感知チップが開発され、携帯電話やゲーム機などに搭載されるようになってきた。最近の振動感知チップの揺れ検知能力の精度や感度の向上には、目を見張るものがあり、地震計としても十分に利用できるものである。そこで、この振動感知チップを利用し、これまでの地震観測のイメージを越えた新たな地震動観測網を提案する。
振動感知チップの最大の利点は小さいことである。その長所を利用してケーブルに組み込むことができれば、観測点の設置工事をせずにただケーブルを敷設するだけで、稠密な地震観測網になる、というシステムを目指す。ケーブルなので、電力の供給やデータの収集も可能であるという利点もある。
ここでの開発要素は、振動感知チップの高精度化、時刻信号取得技術の高精度化、大量データ伝送技術の効率化などがある。このような振動チップ組み込み型ケーブルの設置は、低コストで下水道などの地下空間や建物の配管等に張り巡らせることができる。そのデータを拠点ごとに集めることができれば、地震発生時の速報、直後の被災状況の把握、建物の健全性の診断、その後の救急体制の構築等に大いに貢献する情報を提供することができる。
このような安価で稠密な観測システムの開発並びにケーブルを利用した観測網の展開について関心を持つ企業・団体等からのコンタクトを希望する。
●研究者
准教授 酒井 慎一
地震研究所 附属観測開発基盤センター
●画像


クリックで拡大

ケーブル型地震観測装置のイメージ
(C) 酒井 慎一
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。