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整理番号 6252   (公開日 2012年07月09日) (カテゴリ 環境・エネルギー大気・海洋土木・建築
海底地盤へ埋設した炭酸ガス、及び貯留した天然ガスや石油の漏洩モニター方法
●内容 近年、地球温暖化の原因の一つと考えられている炭酸ガスを、地中もしくは海底地盤中に埋設することが検討されており、より安全性の高い海底埋設を想定した場合、事前のフィジビリティスタディ、及び本番の漏洩防止が必要である。
この研究室では2000m以下の深海における超長期的流動を解析するため、化学的な活性が低く、かつ軽く拡散しやすいため、海洋循環などを調べる良いトレーサーとなっているヘリウムに着目し、ヘリウム同位体比(3He/4He)の分析を行った。その結果、3Heを1×10-15mol/lの濃度において±1%の精度で測定可能な定量技術を確立するに至った。
この技術を活用することで、具体的には、自然界では殆んど存在しない3Heを炭酸ガスに混合し、これを分析することによって、炭酸ガスの閉じこめ状況や漏洩をいち早くモニターすることができる。また、貯留した天然ガスや石油の漏洩モニターとしての応用が期待される。
●研究者
教授 佐野 有司
大気海洋研究所 海洋地球システム研究系
助教 高畑 直人
大気海洋研究所 海洋地球システム研究系
●画像


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埋設した炭酸ガスや貯留した天然ガスや石油の漏洩をヘリウム-3によりモニターする。
(C) 佐野 有司

極微量の3Heを分析できるシステム
岩石、水、気体いずれの試料からでもヘリウムを抽出し高感度で分析することができる。
(C) 佐野 有司
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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