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整理番号 6253   (公開日 2012年09月19日) (カテゴリ 環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス大気・海洋土木・建築
ミュオグラフィーによる巨大物体のイメージング技術
●内容   高エネルギーミュオンは、宇宙からやってくる一次宇宙線と地球の大気が反応し、大気の中で大量に生成される。一晩に私たちの体を百万個程度のミュオンが通り抜けているが、その透過性と数が多いことを利用したレントゲン写真撮影法がミュオグラフィーである。ミュオグラフィーがイメージできる対象は、X線写真撮影と比べてずいぶんと大きいので、この技術を適用できる分野は地球科学、土木資源工学、そして産業工学へと大きく広がる。
  X線写真撮影が対象とする物体のスケールがmオーダーであるのに対して、ミュオグラフィーは数十m〜kmである。火山や深さ数km程度までの断層構造、地すべり面などのイメージングに加えて、地下資源探査や地下廃棄施設の構造探査、ダムなどの重厚長大な人工構造物などにもその適用範囲が広がる。また、これまで内部を見ることができなかった直径10mを超えるような産業プラントの内部イメージングを行うことが出来る。本研究の実用化に興味を持つ企業との共同研究を希望している。
●研究者
教授 田中 宏幸
地震研究所 附属高エネルギー素粒子地球物理学研究センター
●画像


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製造プラントのミュオグラフィー画像

印加エネルギーの違いによる生成効率変動の可視化
(C) 田中 宏幸

薩摩硫黄島のミュオグラフィー画像

火山内部のマグマの可視化
(C) 田中 宏幸
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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