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整理番号 6274   (公開日 2012年07月31日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
耐熱性制限酵素の細胞内導入による相同組換えの活性化
●内容 相同組換えは、類似したDNA配列同士で行われる遺伝情報の交換反応である。相同組換えでは、狙ったDNA配列をピンポイントで改変できるため、ジーンターゲティングなどで理想的な遺伝子改良を施すことが可能になる。ところが、高等真核生物では、ES細胞などの例外を除き、きわめて相同組換え頻度が低く抑えられており、このような遺伝子改変はきわめて困難である。
この研究室では、耐熱性制限酵素を真核細胞に導入し、一過的に発現させることで、相同組換えを活性化する技術を開発した(特許登録4158920(H20.7.25)、特許公開2006-141322、理化学研究所・JST)。この技術は、真菌細胞、酵母細胞、植物細胞、動物細胞など、真核生物の細胞にも応用可能であると考えられる。
●研究者
教授 太田 邦史
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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耐熱性制限酵素を導入した酵母内で見られる相同組換えの活性化。耐熱性制限酵素は高温下でのみ活性化されるため、酵母を短時間加温するだけで、ゲノム中のさまざまな場所でDNA相同組換えを活性化することができる。
(C) 太田研究室

耐熱性制限酵素導入酵母における相同組換え活性化。アデニン要求性遺伝子における組換えが起こると、赤色コロニーが白色に転換する。通常は白いコロニーはほとんど現れないが、制限酵素導入株では、相同組換えが活性化し、白色コロニーが高頻度で出現する。
(C) 太田研究室
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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