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整理番号 6277   (公開日 2012年10月30日) (カテゴリ 環境・エネルギー社会・文化・教育
普及型簡易火山噴火シミュレーションシステムの開発
●内容   火山噴火による被害を軽減するためには,噴火の性質を十分に理解して防災計画の策定や避難を行うことが必要である.しかしながら,火山噴火は発生頻度が低いため,火山近傍に居住する者でも噴火に遭遇した経験に乏しく,噴火災害についての知識が十分ではないことが多い.我々の研究グループでは,非専門家でも容易に溶岩流・火砕流・降下火砕物の簡易シミュレーションが実行出来るシステムを構築して,自治体防災関係者の啓発や学校での火山学習に役立てられるよう,システムの普及をはかっている.このシステムは通常のパソコン上に既存のフリーウエアを組み合わせてつくられており,10万円以下の経費(パソコン代)だけで作成可能である.
  現在公開中のシステムは,webを利用してシミュレーションへの入力から結果の出力(画像化)までを総合的に支援した仕様になっており,遊び感覚で気軽にシミュレーションを実行し結果を確認できるという特質を持つ.簡易シミュレーションとはいっても,火山専門家が実際に防災マップの作成に使用しているシミュレーションプログラムを組み込んでいるため,十分にハザードマップ作成の基礎資料となる品質のものである.
  既存の防災システムの問題点の把握やユーザーインターフェイスの向上のために,システムを実際に使用してフィードバックをしてくれる防災関係者や理科教育関係者との共同研究を希望している.
URL= http://vrsserv.eri.u-tokyo.ac.jp/REALVOLC/lava/
●研究者
准教授 安田 敦
地震研究所 物質科学系研究部門
●画像


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システムの流れ図
(C) 安田 敦

シミュレーション結果の一例(浅間山中規模噴火時の降灰予想,10月の季節風下)

噴火によって降灰量が10mm以上となる地域の確率を計算.水色5%以下,黄色25%以上(試行200回),
(C) 安田 敦
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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