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整理番号 6287   (公開日 2012年08月17日) (カテゴリ 医学・薬学
薬物動態を基盤にした麻酔・鎮痛法の開発
●内容   適切な麻酔状態とは、意識消失、鎮痛(侵害刺激遮断)、不動化(筋弛緩)が十分に得られた状態を指す。現在我々は、犬においてこの状態を得るために、それぞれの要素を満たす薬剤を組み合わせる方法に取り組んでいる。適切な麻酔状態を安全に得るためには、使用する薬剤を必要最低限の量で投与することが必要であり、これを達成するために各種薬剤の薬物動態に基づいた投与法を開発している。またオピオイドをはじめとする鎮痛薬は、その作用に比較的大きな動物種差が存在することが知られており、安全かつ効果的な投与にも薬物動態の情報が不可欠である。我々はこの点についても動物間での比較を交えながら研究を進めている。
●研究者
教授 西村 亮平
大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻
●画像


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犬におけるフェンタニル併用時のプロポフォール血漿濃度の変化とアトロピンの影響

定用量でプロポフォールを投与している犬にフェンタニルを併用したところプロポフォールの血漿濃度が上昇した。この変化はアトロピン投与で消失した。
(C) 西村亮平

犬と猫におけるモルヒネ静脈内投与時の血漿中モルヒネとM3Gの濃度推移

犬と猫に同量のモルヒネを投与したところ、モルヒネの血漿濃度は猫で有意に高い値を維持した。一方人での主要代謝産物であるM6Gは検出されず、犬のみでM3Gが検出された。
(C) 西村亮平
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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