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整理番号 6291   (公開日 2012年10月12日) (カテゴリ 医学・薬学社会・文化・教育
脳科学に基づくテーラーメイド教育およびテーラーメイド医療
●内容   当研究室ではfMRI(機能的磁気共鳴映像法)などの最先端の手法を用いた脳研究を進めており、世界に先駆けて英語力等の個人差の要因を特定することに成功している。最適な教育方法を選択するためには、各学習者の到達度を脳の働きとして客観的かつ直接的に評価することが役立つと考えられ、このようなテーラーメイドの教育評価法を開発・確立したい。また、医療分野での言語障害等においても、同様なテーラーメイドのリハビリ・プログラムと機能改善の評価法が有用である。
  一方、電子書籍や電子教科書(電子黒板)、電子カルテ等の導入によって、教育環境や医療現場は大きく変わろうとしている。しかし、従来の「紙の本」や「紙のカルテ」には、電子化した時に失われる情報や記憶の手がかりが存在する【『脳を創る読書−なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか』(実業之日本社)参照】。従って、そうした媒体の違いによる脳の情報受容について、正しく評価することが求められている。
  そこで、当研究室における基礎的な脳研究を通じて、テーラーメイドの評価法について研究指導が可能と考えるので、興味を持たれる研究者・技術者との共同研究を希望する。想定される共同研究機関は、教育関連会社や図書館・学校法人・幼稚園や、言語聴覚士などに関わる医療法人等である。
●研究者
教授 酒井 邦嘉
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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【中高生における英語の文法課題に対する脳活動】
英語を習得して間もない短期習得群では、左脳の言語中枢の活動がいずれも高いが、6年以上英語を集中的に習得した長期習得群では活動が節約されて「省エネ脳」に変化している。
(C) 酒井邦嘉

【脳を創る読書】
『脳を創る読書−なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか』(実業之日本社、2011年)
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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