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整理番号 6341   (公開日 2012年10月01日) (カテゴリ 素材
銅一価シアノ錯体をベースとする発光性機能材料の開発
●内容 現在、多くの発光性材料が開発され有機ELやセンサーなどに利用されている。発光という有用な機能は無論のこと、エネルギー問題の側面からも、この分野のさらなる発展が望まれ、活発な物質開発が行われている。しかしながら、優れた性能を示す物質の多くは、いわゆるレアメタルを使用しており、経済性や資源確保といった問題を持つ。このような中、存在量が多く安価な銅は一価の酸化状態で発光を発現する可能性があり、発光性材料への応用が期待されている。この研究室では、架橋シアノ基による多次元連続構造金属錯体の合成開発を手がけて来たが、その中に一価の銅をベースにしたものがあった。そして、そのような銅一価シアノ錯体の中に発光性を示すものを見出している。中には内部量子收率が0.9を越えるものもある。このような銅一価シアノ錯体には様々な構造のものがあり、発光性はその物質の構造や銅一価イオン周囲の状況により大きく変化することから、いろいろな発光特性はもちろんのこと、環境・刺激による発光挙動の変化の発現も考えられる。この研究室は種々の銅一価シアノ錯体の合成手法を蓄積しており、現在、それを発光性材料やセンサー機能をもつ発光性材料へ展開しようとしている。この領域の研究に興味のある企業・団体との共同研究が可能であり、コンタクトを求めている。
●研究者
教授 錦織 紳一
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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当研究室で合成された高発光性銅(I)錯体の例
ブラックライト照射下。左端の錯体はメタノール中で高発光性を示す。
(C) 錦織 紳一
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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