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整理番号 6347   (公開日 2013年03月22日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学
セミインタクト細胞リシール法を用いた「病態モデル細胞」作製とその疾患研究への応用
●内容 タンパク質は「本来それが機能する場所」で最適な機能を発揮し、一般に、タンパク質にとってその機能発現のための「環境・場」は重要である。また「細胞アッセイ」は、前臨床研究においてスクリーニングや副作用・作用機序研究において重要性を増してきているものの、「正常細胞」を使用したものであるため、病態環境を再現することが難しいのが現状である。
そこで当研究室では、病態環境を再現した細胞アッセイ系として、細胞の形質膜を部分的に透過性にし、核、オルガネラ等は保持したまま、別の細胞質を交換する「セミインタクト細胞」リシール法(詳しくは提案テーマ整理番号4796参照)を用いて、「病態モデル細胞」を作製することに成功し、リコンビナントタンパク質や細胞質を組み合わせて、セミインタクト細胞に導入することで、病態発現に関わる様々な鍵分子(遺伝子。タンパク質代謝産物など)を同定している。
しかも、リシールした細胞の様々な生命現象を光学顕微鏡下で、単一細胞レベルで可視化解析が可能となるため、協奏的に起こる細胞内反応を形態的に、生化学的に素過程に分割して解析し、理解できる。
この細胞質交換法により形質転換され、増殖可能となった細胞をクローニングすることで、ES細胞質やタンパク質誘導によるiPS細胞の作製技術なども試みられている。
当研究室のこれらの研究に興味をもつセルエンジニアリング(細胞工学や細胞アッセイを目指す)会社等への技術指導(研究員受入れ含む)やコンサルティングなど連携が可能である。
●研究者
教授 村田 昌之
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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病態モデル細胞を用いた細胞機能(可視化)解析と病態改善・進化化合物(因子)のスクリーニングシステム
(C) 村田昌之
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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