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整理番号 6349   (公開日 2012年11月16日) (カテゴリ 社会・文化・教育基礎科学
量子論、科学そして自然の中での人間の位置
●内容 教科書や啓蒙書など、多くの本を執筆してきた。物事の本質をいかにとられるかということを重視してきたが、量子論関係の本が多い。量子論は極めて有用な理論であるにもかかわらず、それが何を意味しているのか、対象物を客観的に描写している理論なのかが依然として論争になっている。しかし宇宙の誕生を研究テーマとしたことの影響もあって、可能な考え方は「多世界解釈」というものでしかありえないという観点から一般の人にもわかるように書いたのが「量子力学が語る世界像」であり、またその立場から、初学者向けの教科書「グラフィック講義・量子力学の基礎」や、多少レベルの高い参考書も書いた。問題の解き方だけではなく、量子論が対象をどのように描写しているのか、その中で人間という観測者はどのような位置を占めているのかという点を重視した。そのようなことを考えた影響もあって、量子論の問題に限らず、人間はこの世界の中でどのような位置を占めているのかという意識から、宇宙はいつ、どのように発生したのか、それが人間の誕生までどのようにつながっているのかという問題の、現在の知識のレベルをやさしくまとめたのが「宇宙創成から人類誕生までの自然史」であり、また、自然科学の出発点であるニュートンの業績を紹介したのが「プリンキピアを読む」である。文科生向けの教科書「一般教養としての物理学入門」も同様の観点から執筆し本学の授業で使っている。
●研究者
講師 和田 純夫
大学院総合文化研究科 広域科学専攻
●画像


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和田純夫「量子力学が語る世界像」(講談社、1994年)

和田純夫「グラフィック講義・量子力学の基礎」(サイエンス社、2012年)

和田純夫「宇宙創成から人類誕生までの自然史」(ベレ出版、2004年)

和田純夫「プリンキピアを読む」(講談社、2009年)

和田純夫「一般教養としての物理学入門」(岩波書店、2001年)
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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