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整理番号 6390   (公開日 2012年11月27日) (カテゴリ 情報・通信エレクトロニクス大気・海洋
海底観測のための各種センサーの開発
●内容 プレート沈み込み帯に位置する日本列島とその周辺で発生する地震の予測のためには、海域における地殻活動の直接観測が重要である。オフラインおよびオンラインの高精度な観測システムの開発が必要であり、この研究室では、最新の技術を応用した次世代の海底観測システムについての検討を進めている。具体的には、海水位の変化を、水深4000m程度の海底で1cm以下の誤差でドリフトなく計測可能な水圧センサー、小形(10cm立方程度)で姿勢を問わず3成分の速度・加速度が長期間安定に観測できる地震計、また、高精度の傾斜計などである。これらは、いずれも信頼性が高く、小形で低消費電力であることが望まれる。また、観測の精度を上げるためには、できるだけ数多くの観測ユニットを設置することが望ましく、低価格であることも重要なファクターである。これら次世代海底観測システムに必要な各種センサーの開発に関心を有し、必要な技術を持つ企業の協力を希望している。
●研究者
教授 篠原 雅尚
地震研究所 附属観測開発基盤センター
●画像


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現在用いている水圧センサー

現有の水圧計では、分解能1cm以下の上下方向の海底変動の計測が可能であるが、長期間の観測では、ドリフトが大きいなど、地殻変動観測に用いるためには、問題点もある。
(C) 篠原 雅尚

海底観測に用いる加速度計ユニット

現在使用している加速度計は、小型であり、感度も地震観測には十分であるが、ドリフト、消費電力などの問題により、傾斜観測など地殻変動観測に使用するには難点がある。
(C) 篠原 雅尚
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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