新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6428   (公開日 2013年03月22日) (カテゴリ バイオテクノロジー医学・薬学エレクトロニクス
複合現実技術を用いた医用3次元時空統合コンピュータグラフィックスの臨床応用
●内容   最先端の工学技術が必ずしも臨床医療に有用であるとは限らない。本研究は臨床医療に有用であり、かつその技術が早期に実際の臨床現場で幅広く使用されることを大前提とし、医工連携下(東京大学大学院脳神経外科及び同臨床情報工学)で研究開発をおこなっている。  
  当施設の研究の中心的基盤は、CTやMRIなどの医用画像を用いた融合3次元画像である(図1A)。当施設で開発・考案した融合3次元画像による手術検討は、当施設のみならず現在臨床で広く使用されており、本法を用いた手術検討方法は、東京大学医学部付属病院で既に年間100症例以上の脳神経外科手術症例に応用されている。  
  最近では、医用画像の時間的変化や実在空間情報も融合させた3次元時空統合画像の開発に成功し、既に臨床応用されている(図1B-E)。今後は本手法の更なるブラッシュアップが必要で、具体的には下記の開発を優先的に行っている。

1. 実在空間情報と医用融合3次元画像との自動レジストレーション(図1 C-E)
2. 2次元脳血管撮影と3次元脳血管撮影の非剛体自動レジストレーション(図1 B)
3. 非医用画像も含めた全ての画像情報の自動レジストレーション
4. 上記を用いた手術ナビゲーションシステムやポータブルビューワの開発(図2 A,B)  

  上記に関して、特に、特許取得(申請済のものもあり)や早期(1〜2年)の製 品開発に関心のある企業と共同研究(一部は既に他の企業と共同研究をおこなっている)を行いたいと考えている。
●研究者
教授 齊藤 延人
大学院医学系研究科 脳神経医学専攻
●画像


クリックで拡大

図1 当施設で臨床使用している融合3次元画像。A. 術前シミュレーション. B. 2D/3Dレジストレーション. C, D. 実空間情報を融合させた3次元画像. E. 3次元時空統合画像
(C) 齊藤 延人

図2 当施設で開発中の医用機器。A. 手術ナビゲーションシステム.B. タブレット用ビューワ
(C) 齊藤 延人
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。