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整理番号 6459   (公開日 2013年03月14日) (カテゴリ 素材エレクトロニクス
中・遠赤外超短光パルスの発生とその応用
●内容 中・遠赤外スペクトル領域は、分子の振動回転遷移が密集し、分子の指紋領域と呼ばれる。この波長域の光は、各種分子を分光学的に同定する道具としてよく使われている。われわれは、非線形光学周波数変換技術を用い、この周波数領域で1ピコ秒以下の超短パルスを発生する装置を開発した。波長800nmのTi:sapphireレーザー光を、無機非線形光学結晶を用いた光パラメトリック増幅で、パルス幅100 fsの信号光とアイドラー光を発生させる。これらを、有機非線形光学結晶に入射し、差周波発生により、数100 fsの中・遠赤外パルスに変換する。図は、得られた中・遠赤外パルスのスペクトルとパルス波形(元の800 nm光パルスと、得られた中赤外パルスとの相互相関関数)である。この中・遠赤外超短パルスは、分子振動のダイナミックスや、固体中の低エネルギー素励起のダイナミックスの測定に応用可能である。
このような研究に興味、関心のある企業・団体等からのコンタクトを希望する。
●研究者
教授 志村 努
生産技術研究所 基礎系部門
●画像


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「図1 スペクトル」
中・遠赤外超短パルスのスペクトルをFTIRで測定した結果。
(C) 東京大学(黒田・志村研究室)、東京農工大学(芦原研究室)、大阪大学(佐々木・森研究室)

「図2 時間波形(相互相関関数)」
元のTi:sapphoreレーザー光と中・赤外超短パルスとの相互相関関数。
(C) 東京大学(黒田・志村研究室)、東京農工大学(芦原研究室)、大阪大学(佐々木・森研究室)
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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