新着情報 テーマカテゴリ 全カテゴリバイオテクノロジー医学・薬学農林水産・食品環境・エネルギー素材機械情報・通信エレクトロニクス航空・宇宙大気・海洋経済・経営・政策・法律土木・建築社会・文化・教育基礎科学 ごあいさつ ご利用にあたり 検索方法 プライバシーポリシー ご意見・ご質問 実例集 見つからない場合は? DUCRホームページへ トップページ geta_logo
print
印刷時に縮小されてしまう場合などにご利用ください。

整理番号 6465   (公開日 2013年05月08日) (カテゴリ 医学・薬学機械
再生医療への応用を目指した物理刺激による細胞分化
●内容 再生医療においてはiPS細胞を始めとする幹細胞を細胞ソースとして用いる研究が活発に行われている。そこでは、如何に幹細胞を目的の成熟細胞に分化させるかが研究の中心的な課題となっている。一般的には、細胞の分化は細胞増殖因子などの生化学的な刺激によりコントロールする手法が採られてきている。しかしながら、この手法においては、コストが細胞数に比例するため、再生医療のような1億個レベルの細胞数を必要とする場合は、高額になり再生医療の実現化を阻む一つの要因となっている。一方、細胞は生化学刺激のみならず、物理刺激やマテリアルからの刺激を受容し、細胞内にシグナルを伝達し、分化をコントロールすることが知られている。これらの刺激負荷にかかるコストは、必ずしも細胞数に比例する訳では無いため、生化学刺激と組み合わせることにより、分化にかかるコストを低減し、再生医療の実現化に貢献する可能性がある。本研究室でも、静水圧刺激により軟骨細胞の形質が維持されることや、引張刺激により幹細胞の分化がコントロールされることを示してきた。またマテリアル表面のマイクロ構造が幹細胞の分化をコントロールすることも示してきた。したがって、これらの3種類の刺激を負荷することのできるバイオリアクターを開発することにより、再生医療の実現化が大きく前進すると期待される。
 このような内容に興味ある企業・団体との共同研究等を希望する。
●研究者
教授 牛田 多加志
大学院工学系研究科 機械工学専攻
●画像


クリックで拡大

細胞の分化コントロールのための3種類の刺激

生化学刺激に加え、物理刺激、マテリアルからの刺激を総合して細胞分化をコントロールする。
(C) 牛田多加志
mail
上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
本件に関する共同研究等のお問い合わせは、左のバナーをクリックしてください。スタッフがお問い合わせをお受けいたします。