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整理番号 6484   (公開日 2014年03月19日) (カテゴリ 医学・薬学
Sema3A作動薬等の骨関節疾患治療薬の開発
●内容 骨は成人でも古い骨が吸収され新しい骨に置き換わり常に入れ替わっている。この骨の形成と吸収は骨芽細胞と破骨細胞によって行われ、そのバランスが正常な骨の維持に大変重要である。従来の骨粗鬆症治療薬は破骨細胞抑制剤が主流であったが、破骨細胞と骨芽細胞の活性が共役する機構が存在するために長期的には骨形成が低下して効果が減弱したり副作用が生じる問題点があった。この研究室では、骨芽細胞が産生する破骨細胞抑制因子の探索から、Sema3Aが破骨細胞を抑制すると同時に、骨芽細胞による骨形成を促進することを見いだした(参考文献Nature 485, 69-74, 2012)。つまり、Sema3Aを投与すること、あるいは、その下流の刺激伝達系を活性化する薬剤によって骨吸収抑制と骨形成促進を同時に達成することができる骨増強薬が開発可能であることを示している。本分野では、骨粗鬆症だけでなく、関節リウマチのような自己免疫疾患に関わる分子メカニズムを広く研究している。リコンビナントSema3AやSema3Aシグナル作動薬に限らず、骨関節疾患治療薬に関する幅広い創薬標的の候補を用意しており、このような領域における創薬・治療法開発を進める企業・団体との連携を希望している。
●研究者
教授 高柳 広
大学院医学系研究科 病因・病理学専攻
●画像


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Sema3Aによる骨増強作用
(C) 高柳広
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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