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整理番号 6499   (公開日 2013年07月08日) (カテゴリ 社会・文化・教育
表現する人と場所の支援を通したコミュニティの活性化
●内容 人が表現する行為とその場所のありかたに関心をもっている。コミュニティアートという言葉はここ数十年国際的に注目されているが、日本でも「アート」の文脈にとどまらない生活文化、地域の歴史文化を基盤にした着実な活動が行われている。日常生活のなかの私事的な活動としてあまり顧みられることはないかもしれないが、そうした活動こそ人が生きる上でかけがえのないことであり、社会の基本的な力にもなりうると考え、その支援の方策を探求している。
 また、公共ホールや博物館といった地域の施設を一つの拠点に、それぞれの施設のもっている資源を活かしながら、かかわる人や地域をどう活性化させていくかについて探求している。既存の施設の活性化はもちろん重要だが、その基盤となる職員体制や財政状況等が厳しい環境におかれ、そこに働く専門職員もさまざまなストレスを感じながら、のびのびと専門性を発揮できず、日々の業務に忙殺されている状況がある。学校の教員などに比べればこうした問題は論議になりにくいかもしれないが、地域の施設の活性化は、市民の熱意とそれをうけとめ励ます職員の努力あってこそ成り立つものである。そうした専門職員の悩みにも向き合いながら、施設とそこに集う人のありかたをともに考えていく協働関係の構築が必要と考えている。
 行政、企業(小規模自治体を拠点に活動する中小企業から助成が可能な大企業まで)、財団、文化団体、活動する市民といった多様なセクターの方との共同研究を通して、ゆったりのびのびと日常生活を暮らしていける方策について考えたい。
●研究者
准教授 新藤 浩伸
大学院教育学研究科 総合教育科学専攻
●画像


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月刊『はこべ』
長野県松川町で1977年以来発行を続けている地域の文芸雑誌
(C) 新藤浩伸

岐阜県美濃加茂市民ミュージアム 生活体験館「まゆの家」
ミュージアム内に復元された養蚕農家の家屋内では、展示物の鑑賞に留まらず、子どもから大人までが地域のくらしを体験することができる。自分たちで作ったお米をかまどで炊いた子どもたちは、できあがった湯気と香りに思わず歓声をあげる。
(C) 新藤浩伸

コミュニティアート活動の場
英ランカシャー州ブラックバーンで、工場を再利用して作った文化活動の空間"Action Factory"におかれたピアノ
(C) 新藤浩伸
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上記内容は、各研究者へのインタビューをもとに東京大学 産学協創推進本部で骨子をまとめたものです。
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